検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

放射線防護分野で用いられる放射性核種の崩壊・放射線データ

遠藤 章

保健物理, 38(4), p.308 - 317, 2003/12

放射性核種によって人体が受ける被ばく線量を計算するためには、その核種の半減期,放出される放射線のエネルギーや放出率のデータが必要である。これらのデータとして、国際放射線防護委員会(ICRP)が編集した崩壊データ集ICRP Publication 38(ICRP38)が使われている。ICRP38は、1983年の公刊以来、ICRPが提供する一連の線量換算係数の計算をはじめ、被ばく線量計算や安全評価に幅広く利用されてきた。本解説では、ICRP38に焦点をあて、その編集された経緯,特徴及び利用について解説する。さらに、現在進められているICRP38の改訂について、見直しに至った背景,改訂作業の進捗状況及び今後の展開を紹介する。

論文

放射線防護・医学分野で用いられる放射性核種の崩壊・放射線データ

遠藤 章

日本原子力学会誌, 43(12), p.1191 - 1194, 2001/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

放射性核種によって人体が受ける被ばく線量を計算するためには、その核種の半減期,放出される放射線のエネルギーや放出率のデータが必要である。これらのデータとして、国際放射線防護委員会(ICRP)が1983年に公刊したICRP Publication 38(ICRP38)のデータが利用されている。本稿では、このICRP38に焦点をあて、これが編集された背景やこれまでの利用、そして、現在計画されているICRP38の改訂の動向などについて解説する。

論文

放射線防護分野における核データ

山口 恭弘

日本原子力学会誌, 43(7), p.664 - 665, 2001/07

連載講座「核データ」の中で、放射線防護分野で用いられている種々の核データや物理データに関して述べるとともに、これらに関する最近のトピックスを紹介する。外部被ばく線量計算では、放射線輸送計算に不可欠な断面積データ及び阻止能が重要である。また、内部被ばく線量計算では、特に放射性核種崩壊データが重要である。最近、これに関する最新データベースが原研で開発され、公開された。

報告書

高速実験炉「常陽」第12回定期検査における被ばく管理報告(放射線管理課報告)

高嶋 秀樹; 叶野 豊; 江森 修一; 進藤 勝利

JNC TN9410 2000-001, 20 Pages, 1999/12

JNC-TN9410-2000-001.pdf:1.84MB

高速実験炉「常陽」では、平成10年2月24日から平成11年6月28日の期間にかけて、第12回定期検査が実施された。本定期検査は、当初予定されていた作業に安全対策等の工事作業が加わり3ヶ月程度期間が延長されている。期間中の被ばく管理については、予想総被ばく線量当量約407人・mSvに対して実績被ばく線量当量は263.92人・mSvであった。これらのことを含め、今回の定期検査は適切な放射線作業計画の基に行われたことが確認できた。本報告書は、第12回定期検査で行った被ばく管理結果について、これまでの定期検査の実績を基にとりまとめた。

論文

数学ファントムを用いた外部被ばく線量計算

山口 恭弘

Radioisotopes, 45(3), p.223 - 224, 1996/00

人体の各臓器・組織の形状が数式で表現された数学ファントムが1960年代に開発され、人体の被ばく線量をモンテカルロ法による計算シミュレーションを用いて詳細に評価できるようになった。ICRPの1977年勧告では、確率的影響を表す線量表現として実効線量当量が定義されたが、この量は測定困難であるため、数学ファントムを用いた線量計算が益々重要になった。そこで本稿では、数学ファントムを用いた外部被ばく線量計算について、これまで実施されてきた計算、近年行われている光子及び中性子に対する実効線量の計算、今後の課題について述べる。

報告書

Mathematicaによる大気拡散の視覚化

篠原 邦彦

PNC TN9410 92-339, 47 Pages, 1992/11

PNC-TN9410-92-339.pdf:18.25MB

原子力施設から大気放出される放射性核種による環境線量を計算するためには、まず大気中濃度を求めることが必要である。この計算のためには、ガウス型拡散式が最も一般的に用いられている。ANDOSE、ORION-II等の計算コードが、ガウス型拡散式を応用して開発されており、気象データとともに環境線量評価に用いられている。しかしながら、最終的数値解のみならず、拡散式により求められる濃度計算結果を視覚化して表すことにより、拡散計算結果の正しい理解とともに、特に環境評価の初心者にとって学習の大きな助けとなる。ここでは、Mathematicaを用いて、いくつかのケースについてガウス型拡散式による大気中濃度及び大気中から地表面への沈着率の計算結果を視覚的にまとめた。本レポートの大部分の文章及びグラフィックスは、MathematicaのNote Bookを直接出力したものである。

報告書

急性または連続吸入および摂取による内部被曝線量計算プログラムACRO説明書

平山 昭生*; 岸本 洋一郎; 篠原 邦彦*

PNC TN841 78-01, 67 Pages, 1978/01

PNC-TN841-78-01.pdf:1.56MB

急性あるいは連続した吸入および経口摂取による内部被ばく線量を計算するためのプログラムとしてACROを作成した。ACROでは,吸入モデルとしてICRPタスク・グループの肺モデル(TGLM)を使用し,経口摂取モデルルとして単純な1区画モデルを使用した。プログラムはFORTRAN IVで書かれており,実行にはおよそ260KBの記億域が必要である。

口頭

FPを含むPu溶液のモニタリング技術に係る適用性調査研究,4; セル内$$gamma$$線量分布測定結果とシミュレーション結果との比較

松木 拓也; 西田 直樹; 堀籠 和志; 関根 恵; 北尾 貴彦; 中村 仁宣

no journal, , 

東海再処理施設の高放射性廃液中のPu量をモニタリング可能な機器の測定位置の検討等を実施するため、セル内の放射線分布を再現可能なシミュレーションモデルを作成している。HAW貯槽セル内の線量率分布の計算結果と、実際の線量率測定結果を比較し、シミュレーションモデルの妥当性を評価した。

8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1